【子宮内膜症治療記録⑥】 腹腔鏡手術 向け!締め付けレスの快適ショーツ作成編
入院準備で特に探すのが大変だったアイテム。 腹腔鏡手術 の傷跡に響かないような「締め付けが少なく、おへそまでしっかり隠れるパンツ」。治療中のショーツ獲得に向けた奮闘の記録をここに残しておきます。
入院アイテムの準備、病院から指示されたものリストについては以前に記事に載ってますのでこちらもチェックしてみて下さい!
診断やこれまでの治療の様子については、【子宮内膜症治療記録】と題してまとめています。
入院や手術の様子についてもコツコツ記録中。
これまでの記事をチェック↓↓↓
【子宮内膜症治療記録】
①体調不良と産婦人科受診のキッカケ編
②産婦人科受診編
③術前検査編(初めてのMRI検査)
④入院アイテム、心と体の準備編
⑤手術前説明編( 腹腔鏡手術 )
⑥締め付けレスの快適ショーツ作成編
入院生活の様子はこちら↓↓↓
⑦入院1日目( 腹腔鏡手術 の準備)
⑧入院2日目( 腹腔鏡手術 当日)
⑨入院3日目( 腹腔鏡手術 翌日)
⑩入院4日目( 腹腔鏡手術 2日後)
⑪入院5日目( 腹腔鏡手術 3日後)
退院後の記事はこちら↓↓↓
ショーツ購入までのお話
入院前の診察で、看護師さんから
術後の傷に当たらないよう、おへその上までしっかり隠れるゆるいショーツを持ってきてくださいねぇ〜。
そう指示されたものの、なかなか売っていない。
ユニクロやGU、無印などの服屋さんをひと通りめぐっても、おへそまで隠れるショーツってなかなかない。あったとしても、強い締め付けで身体のシルエットを引き締めるものがほとんど。ネットで買うという手もあったたものの、、、素肌に触れるものなので実物を確認して購入したく、店舗でいいところはないかなと模索する日々が続きました。
いったいどこに行けば売っているの、、、、、
そこで母親と向かったのが、”イオンの婦人服売り場”。
売り場をじっくり見てみると、快適さ重視のゆったりショーツがたくさん売られているではありませんか。しかも種類がものすご〜く豊富。素材や締め付け感もそれぞれで、自分好みのものを選べる。
そんなこんなで、初めてお世話になるイオンの下着。おへそまで隠れるショーツ2枚組を2セット、合計4枚購入しました。
術後しばらくはこのショーツにお世話になることだろう、、、。
【追記】
後日談になりますが、実際に退院してから1ヵ月以上はこのショーツのお世話になりました!本当に作成してよかったです。
リメイク大作戦 〜快適さは作れる!〜
帰宅して、早速ショーツを試着。
しっかりとおへその上まで隠れるものの、なんだか思ったよりもゴム部分の締め付け感が強い感じ。もちろん術前だから痛くも痒くもないし全然気にならないが、4箇所も穴が空いたお腹では少しきついだろう、、、。わからないなりに痛さを想像すると「これではさすがにキツイだろう」という結論に。
そこで、、、、
よし、ゴムを付け替えて、快適ショーツにリメイクしよう!
「快適さは、自分で作れる!」という心意気でリメイクしてみることに。
母親が、付け替え用のゴムを買ってきてくれました。
ゴムが強すぎず程よい力でゆるく伸び縮みする最強アイテム「マスクの耳掛けゴム」です。言われてみればマスクのゴムってほんとに絶妙で、ちょっとだけ絞りたいって時にかなり役立つ。
今回のリメイクに最適なゴムを買ってきてくれた母親に感謝感謝。ありがとう。
まずは、商品についているゴムを取り外します。この写真からは伝わりづらいけど、商品についてきた腰ゴムは断面が丸いんです
中のゴムを取り外すと、、、、
ここまで伸びます!
そして実際にマスク用のゴムを通して試着しながら、程よいゆるさを追求して調整します。
完成したショーツがこちら↓↓↓↓
どうでしょう?なかなかゆるくて快適。
自分にとって一番快適な締め付けのショーツができたの、嬉しいな〜。
治療生活がんばれそう。
リメイク前と後の比較写真も載せます!こちらです。
左:リメイク前
右:リメイク後
かなりゆるくなりましたが、マスク用のゴムがさりげなく締め付けてくれるこの感じ。最高です。
病気のことや手術・治療・将来のことを考えると暗い気持ちになってしまうけど、その期間をできる限り快適に過ごすために工夫できることはたくさんあるはず!
これから先同じ病気で治療に励む人たちの力になれるよう、これからも治療記録を更新していきます。
【子宮内膜症治療記録】はこちら!
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