【子宮内膜症治療記録②】 腹腔鏡手術 産婦人科受診編

最終更新日

こんにちは。AIです!今回は子宮内膜症(チョコレート嚢胞)の受診についてお伝えします。
1/16に 腹腔鏡手術 を控えています!

診断までの経緯や、症状、治療記録はこちら↓↓↓↓↓

【子宮内膜症治療記録】
①体調不良と産婦人科受診のキッカケ
②産婦人科受診編
③術前検査編(初めてのMRI検査)
④入院アイテム、心と体の準備編
⑤手術前説明編( 腹腔鏡手術 )
⑥締め付けレスの快適ショーツ作成編

入院の様子はこちら↓↓↓

⑦入院1日目( 腹腔鏡手術 の準備)
⑧入院2日目( 腹腔鏡手術 当日)
⑨入院3日目( 腹腔鏡手術 翌日)
⑩入院4日目( 腹腔鏡手術 2日後)
⑪入院5日目( 腹腔鏡手術 3日後)

腹腔鏡手術決定までのアレコレ

woman in white shirt standing near glass window inside room 腹腔鏡手術

私は産婦人科のドクターではないし、むしろ、どちらかといえば婦人科系の疾患とはこれまで無縁だったので患者側の目線でどんなことがどのように行われたかを赤裸々に書いていこうと思う。

前回の記事でも書いてますが、通院のキッカケは肌荒れの改善。

肌質改善のためにピルを処方して欲しいです!!

わかりました!

ただ、念の為エコーで体の状態を確認しておきましょう。少し診察させてください。

そして、”産婦人科にある、M字開脚椅子”に直行。
女性のお医者さんとはいえ、最初はなかなか抵抗を感じる体勢。

(この治療を通してこの椅子に早く慣れたい…!)

これからの人生で何回この椅子に座ることになるのだろう。

そして、エコーをズボッと挿入…

色々な角度にエコーの機械を動かして、子宮や卵巣の様子を確認。
すると先生の口から驚きの一言。

あちゃーーーーーー。卵巣がものすごーく腫れてます。これは手術かも…

えっっ!
ピルをもらいにきたのに、まさかの手術!?

半年前に人間ドックで検査したばっかりなんですけどーーー!!!


そんなことある??という気持ちではあるが
とにかくエコーしてもらって、見つけてもらえてよかった、、、


動揺で心臓バクバクのまま、次は「触診」

ドクターが実際に手を使って内部の様子を確認してくれる。
これもかなり抵抗を感じるものではあるが、、、、

徐々に慣れていかねば、、、

触診が終わると
[R1_gray_wsbStart][R_wsbText]嚢胞のサイズがかなり大きいので、うちのクリニックよりももっと大きな病院を紹介しますネ。そこでもっと精密な検査をしてもらってください[R_wsbAvatar]https://stghmmc.com/wp-content/uploads/2023/01/ナースアイコン.jpg[R_wsbName]看護師さん[R_wsbEnd]
とのこと。

大きな病院というワードに若干ビビりながらも冷静を装い、その日は帰宅。

ピルは処方してもらえたものの、手術となったらピルの服用制限が出てくるのでまずは紹介先の病院に行くことを優先してほしいとのこと。

手術とは無縁だったこれまでの人生。

急な展開にとにかくビビってしまう。

そして、後日大きな病院で精密検査・術前検査を(初めてのMRI)行いました。
MRIすらも人生初。こちらについては次の記事に書いてみようと思います!


腹腔鏡手術を控える皆様へ

今だからこそ声を大にして言いたい。

「なんか突然肌荒れがひどくなってきたな…」
「スキンケアをどんなに頑張っても改善しないな…」
「メンタル落ち込みがちな日が増えたな…」
「生理痛がどんどんひどくなってきてるな…」
「生理じゃない期間もお腹が痛いな…」

そんな悩みを抱えている女性の方々、どうか迷わずに産婦人科を受診してほしい!

「私の身体のことは私が一番よくわかっているから人間ドックさえ受けていれば大丈夫」
という、かつての私のような考えはお勧めしません。

「あれ?なんか調子がおかしいかも…?」
という些細な違和感を無視せず、受診して早期発見につなげてほしいです。

他人の生理の出血量や痛みと、自分のそれを比較することはできないので、そもそも正常な状態がどんな状態なのか、よくわからないまま過ごしている女性も多いはず。とにかく、病院に行って検査してみるのが一番。

薬で解決できたかもしれない病気も、発見が遅かったり…進行が早かったり…仕事や家事の忙しさ故に放置してしまうと手術さざるを得なくなってしまうことも。


このブログでは引き続き子宮内膜症との奮闘記を
少しずつお伝えしていきますので気楽に読んでいってください。

Twitterも始めましたのでフォローよろしくお願いします!

AI

1993年生まれのこじらせアラサー女子。 2022年12月に婦人科系疾患【子宮内膜症・卵巣嚢胞】と診断されたことがキッカケで治療記録のブログを始める。 元国際線CA / 現職は商品開発部 / 上級睡眠健康指導士 / 英語科教員免許あり