【 腹腔鏡手術 】術後の痛みはいつまで続く?職場復帰/休暇取得のご参考に!(体験談)
今回は 腹腔鏡手術 の「痛み」に関する情報を詳しくお伝えしていこうと思います。
同じく腹腔鏡手術を検討していたり、実際に手術日が決まっている人々にとっての不安要素として、
「どんなふうに痛いのか」
「どれほどの痛みなのか」
「いつまで痛いのか」
「なにができて、なにができないのか」
「どんな時に痛みを感じるのか」
などいった痛みの不安が挙げられると思います。私も手術を受けるぞ〜と決めた日から、同じ手術を受けた人々のブログやSNSを読み漁って、入院やその後の生活を想像していました。
そりゃあお腹に4箇所も穴を開けて臓器を切ったり貼ったりするのだから、痛いのは至極当然。
だけど、「術後の痛みについてもうすこしイメージトレーニングをしておきたい!」「仕事のお休みをどのくらいの期間取れば良いのかわからない!」そんな方々のために、痛みの記録をシェアしていこうと思います。
診断やこれまでの治療の様子については、【子宮内膜症治療記録】と題してまとめています。
入院や手術の様子についてもコツコツ記録中。
これまでの記事をチェック↓↓↓
【子宮内膜症治療記録】
①体調不良と産婦人科受診のキッカケ編
②産婦人科受診編
③術前検査編(初めてのMRI検査)
④入院アイテム、心と体の準備編
⑤手術前説明編( 腹腔鏡手術 )
⑥締め付けレスの快適ショーツ作成編
入院生活の様子はこちら↓↓↓
⑦入院1日目( 腹腔鏡手術 の準備)
⑧入院2日目( 腹腔鏡手術 当日)
⑨入院3日目( 腹腔鏡手術 翌日)
⑩入院4日目( 腹腔鏡手術 2日後)
⑪入院5日目( 腹腔鏡手術 3日後)
退院後の記事はこちら↓↓↓
このほかにも様々な記事を更新していますので、ぜひブログTOPページからチェックしてみてくださいね!
はじめに
ますはじめに、私の基本情報について。
年齢:29歳
持病:なし
妊娠:経験なし
ピル:手術前は服用経験なし
病名:子宮内膜症卵巣嚢腫
(直径7.5cmのチョコレート嚢胞)
術式:腹腔鏡手術
麻酔:全身麻酔のみ、硬膜外麻酔なし
傷口:計4箇所(おへそと下腹部)
入院期間:4泊5日
肉体的な痛みに関しては、すぐにロキソニンなど服用してしまうので我慢強いタイプではないです。
前置きしておきますが、痛みの感じ方や、痛みに対する耐性は人それぞれなので、あくまで参考程度に読んでくださいね。
ではでは…入院期間とその後について、「痛み」だけをテーマにした”痛みブログ”を見ていきましょう!
少しでもわかりやすくお伝えするために、それぞれに5段階で痛みレベルも記載します。
痛みレベル5★★★★★
→痛み止めを飲んでも痛くて眠れない
痛みレベル4★★★★
→痛み止めを飲めば眠れる
痛みレベル3★★★
→痛み止めを飲めば起きて活動できる
痛みレベル2★★
→痛み止めを飲まなくても活動できる
痛みレベル1★
→痛みを感じることはほとんどない
入院のために休暇を取得したり、周囲の方々にサポートをお願いする際のご参考になれば幸いです!
腹腔鏡手術 痛みログ
手術前日
痛みレベル2 ★★
→痛み止めを飲まなくても活動できる
手術前の準備のために、とにかく下剤でお腹が盛大に下っている状態。
お腹を下す感覚はみなさんお分かりだと思うので割愛しますが、まぁキツいです。市販のコーラックとかとは飲んだことがあったのですが、比にならないくらい下ります。
ちなみに、14時に飲んだ下剤で24時以降までずっと苦しんでいたので、マグコロール250mlを薄めずに飲む方は10時間以上の腹痛は覚悟しておいたほうが良いです。ちなみに翌日の手術直前までお腹グルグルしてました。腸の壁からとにかく水分を吸収して便を柔らかくして外に出しまくるお薬らしいので、脱水には注意しないといけません。看護師さんにお水も飲んじゃダメですよ〜と言われるまではできるだけ脱水防止のために水分を多くとったほうがいいと思います。
私の場合は特に指示されなかったのですが、病院によってはOS1とかスポーツドリンクのようなものを何本か飲んでくださいと言われることもあるみたいです。それくらい水分を奪われます。
下剤の腹痛以外は痛みなし!
(まだ手術してないんだからそりゃそうだね)
強いて言えば、入院時のPCR鼻ぐりぐり検査が痛くて涙目……。PCRってなんであんなにきついんでしょうね。
手術前日の様子をもっと詳しくみたい方はコチラ!
入院の記録をもっと詳しく記載しています。
腹腔鏡手術 当日(手術前)
痛みレベル2 ★★
→痛み止めを飲まなくても活動できる
さて、皆さんが特に気になるであろう手術当日です。当日のみ体調がジェットコースターのように目まぐるしかったので、「手術前」と「手術後」に分けてみました。まずは手術の前についてです。
手術当日の朝は、前日の下剤に追い打ちをかけるように「浣腸」でさらにひどい腹痛あり。私自身、浣腸は人生で初めての経験だったのですが、あまりにも突然ひどくお腹が下るので身体がびっくりしすぎて若干の吐き気もありました…(吐いてませんが)看護師さんに「10分くらいは我慢してくださいねぇ〜」と言われましたが、速攻トイレに駆け込んで30秒でギブアップでした。
そして、手術室に入ってから意識を失うまでの間、痛みを感じたのは点滴のルート取りのみ。
簡単にルートが外れないように、静脈へグググッと奥深く針(チューブ)を刺すので、採血やワクチンの針に比べると太くて痛いです。
ここでも入院初心者丸出しエピソードがありまして(泣)
なんとも恥ずかしいことに、これまで長期入院で手にずっと点滴刺さっている人を見ると「うわぁ〜、ずっと手に針刺さっててイヤにならないのかな、動かすとき怖くないのかな」って思ってたんです。しかし、長時間つけている点滴は「針」ではなく「細いゴムチューブ」が刺さっているってことをこのタイミングで知ったのです。
チューブ付きの太めの針を血管にグググっと挿して、そのあと針だけを抜いてチューブを体内に残すという仕組みになっているらしい。知らなかったです。ちゃんと点滴ルートを確保してテープで固定できれば、刺さっている部分は痛くなくなります。あとは意識を失うのみです。
医療ドラマなどで、点滴を無理やり引きちぎって病室から逃げ出す…、みたいな描写がよくあるじゃないですか。あれ点滴の部分どうなってるのよ…針めっちゃ痛いじゃん…と思ってたんです。手術直前のタイミングで妙に納得して「なるほどねぇ、そういうことだったのか…」と頷いてました(笑)
腹腔鏡手術 当日(手術後)
痛みレベル5 ★★★★★
→痛み止めを飲んでも痛くて眠れない
手術が終わって麻酔から目覚めた後は、とにかく痛みとの戦いです。
病室に戻ってきた直後は麻酔が残っているのでぼんやりしていますが、意識がはっきりしてくるのと同時に痛みを強く感じるようになってきます。
手術直後の痛みを例えるなら、下腹部全体がひどい筋肉痛のようにズッシリ重く痛む感じ。腹筋3000回やりました!!みたいな痛み(笑)
それに加えて、時々、生理痛のように子宮をガシッと掴まれるような痛みもありました。
意外にも、お腹を4箇所切っているわりには、鋭い切り傷のような痛みはなかったです。そもそも、手術当日はベットに横になって天井を見つめたまま全く身動きを取れないので、傷口に響くようななピキッと鋭い痛みを感じにくかったのかもしれないですね。
寝返りを打とうとすると、もちろんそれなりに痛いですが、動こうとする体力もないような感じです。
麻酔が切れて、だんだん痛みがひどくなってくるとスマホをいじる元気がなくなるので、スマホを手に持たなくても楽しめる音楽・ラジオ・ポッドキャストなどをダウンロードしておくと良いと思います〜
私はAirpodsで音楽聴いてました!
痛み止めと眠剤を同時に点滴してもらい、なんとか夜は少し眠ったものの、3時間〜4時間ほどで目覚めてしまいました。痛み止めだけ打ってたらおそらく痛すぎて眠れなかったと思う。そんなわけで痛みレベルは5にしました。
眠れないときや痛いときは無理せず、看護師さんに頼んで点滴を追加してもらうべきだと私も思うし、看護師として活躍している友達もそうしてほしいと言っていました。
あとは、なんといっても全身が管に繋がれた状態で同じ体勢から動けないので翌朝にかけて腰の痛みが酷かったです。
手術当日の詳しい様子について、もっと詳しく知りたい方はコチラの記事を呼んでみてくださいね↓↓↓(一番たくさんの方に読んでいただいている記事です。)
腹腔鏡手術 翌日
痛みレベル4 ★★★★
→痛み止めを飲めばギリ眠れる
翌日は回復具合をみながら色々な管が外してもらったり、歩行練習にトライするので手術当日のズッシリした痛みに加えて鋭いピリッとした痛みも出てきます。それなりに起き上がったり、体を動かしたりするからです。
ベッドから起き上がるのに5分…
トイレに行って帰ってくるのに15分…
ベッドに横になるのに5分…
あくまで私の場合ですがトイレにトータル30分弱かかるイメージです。さすがに遅すぎと思われる方もいるかもしれませんが、私の場合は本気で頑張ってもこのくらい時間かかってしまいました。これから手術を予定している方には、できるかぎり早め早めの行動開始をおすすめします。
歩くときは可能な限り前屈みになって、点滴台を持ちながらゆーーーーっくり1歩ずつ前進するような感じ。腹筋に力を入れるような動作は一切できなかったです。
手術翌日は痛み止めを6時間おきに打ってもらい、眠剤も打ってもらって夜はギリギリ眠れるレベルでした。
手術翌日の様子はこんな感じ↓↓↓
徒歩…点滴台を支えにして歩ける
階段…昇降できない
起床…ベッド柵に捕まって起き上がる
くしゃみ…全力阻止
咳き込み…全力阻止
お通じ…下剤でなんとか出す
痛み止め…常時必要
傷の痛み…すーごく痛い
気腹痛…すごーく痛い
活動…トイレまで歩くので精一杯
貧血…ひどい
腹腔鏡手術 2日後
痛みレベル4 ★★★★
→痛み止めを飲めば眠れる
この日も昨日と同様、6時間おきに痛み止めをずっと飲み続けました。
「ズッシリ筋肉痛のような痛み+切り傷のような痛み」そして、ここに加わってくるのが「気腹痛」です。
腹腔鏡手術で最も特徴的な痛みなのがこの気腹痛。
腹腔鏡手術では、手術中に体内の臓器を見えやすくするために二酸化炭素でお腹をパンパンに膨らませるらしく、その空気が自然と体から抜けていくときに体内の神経を刺激するのだとか。
手術終了後、炭酸ガスがどうしても少量腹腔内に残存します。これにより、手術翌日に軽度の腹部膨満感が出ることがあります。
また、炭酸ガスが横隔膜を刺激して“肩凝り”のような肩の症状が出る場合があります。
https://kobiki-clinic.com/operation01/
炭酸ガスは基本的には血液によく吸収されて、肺から排出されるので、術後よく動いて頂くことで通常1.2日でこれらの症状は解消するのが一般的です。
特に気腹痛の出やすい箇所は肩や横隔膜と言われており、起き上がって活動したり食事を取り始めたりすると痛みが顕著に現れてくることが多いみたいです。もちろん、腹腔鏡手術を受ける以上ある程度覚悟はしていましたが、この気腹痛が思った以上にきつい。
この痛みを例えるなら…
肩は、じっとしていられないほどの肩凝り。
横隔膜は、着物の帯を最大限きつく締めた感じ。
個人的にキツかったのは横隔膜の痛み。絶飲絶食後でお腹が空いているはずなのに全く食事が進まない。横隔膜に関しては、「痛い」というより「苦しい」という感覚に近いです。痛み止めを飲んで肩の痛みなどは多少軽減されますが、息苦しさに関してはフー、フーと少しずつ息を吐いて耐えるしかありません。
夜になってようやく、点滴台がなくても一人で歩けるくらいに回復しました。
手術2日後の状態はこんな感じ↓↓↓
徒歩…なんとか一人で歩ける
階段…昇降できない
起床…ベッド柵に捕まって起き上がる
荷物…ノートパソコンを持つのが限界
くしゃみ…全力阻止
咳き込み…全力阻止
お通じ…下剤でなんとか出す
痛み止め…常時必要
傷の痛み…すごく痛い
気腹痛…すごく痛い
活動…コンビニまでギリ歩ける
貧血…ひどい
手術3日後〜退院まで
痛みレベル3★★★
→痛み止めを飲めば起きて活動できる
この段階でようやく、起き上がって少し活動できるくらいまで回復しました。
活動といっても、パソコンを持って談話室まで歩いていき、2時間ほどパソコン作業するくらいのレベル感なので歩き回ったり散歩したりはできなかったです。
ただ、手術3日後には退院していたので「起き上がって活動できるようになったと同時に退院した」と言っても過言ではないです。早く退院できるのってすごくありがたいことなのですが、こんな状態でもう退院なのか…という気持ちもありました。
起き上がるときには100%病室ベットの柵に頼っていたので、自分のベッドで起き上がったり寝たりできるのかすら不安でした。
退院時の状況はこんな感じです↓↓↓
徒歩…ゆっくり&前屈み
階段…登れない&降りれない
電車…乗れない
起床…ベッド脇の柵があれば起き上がれる
荷物…重いバッグ持てない
くしゃみ…全力で阻止
咳き込み…全力で阻止
お通じ…下剤があればOK
痛み止め…常に必須
傷の痛み…あり
気腹痛…あり
活動…調子が良ければPC作業可能
貧血…ひどい
退院後の生活について病院から出された指示については
コチラに詳しく書いていますので参考にしてみてください!入浴や運動、飲酒、性生活の指示などが書いてあります。
退院翌日〜退院1週間後
痛みレベル3★★★
→痛み止めを飲めば起きて活動できる
病院からの指示にあったとおり、退院後は痛み止めを飲みつつ積極的に歩いたり起き上がって活動するようにしていました。
まずは近くのコンビニまで歩く…
階段を少し登ってみる…
デスクでパソコン作業してみる…
15分お散歩する…
電車に乗ってみる…
外食にチャレンジする…
こんな感じで日ごとに目標を決めて、少しでも早く回復するように活動してました。
あくまでも個人的な感想なのですが、休憩しながらのリモートワークや自宅で軽くPC作業するくらいの感じなら退院後すぐに復帰できる感じの印象。ただ、痛み止めは常時手放せないので仕事時間に合わせてしっかり服用してコンディションを整える必要がありそうです。
スーパーでお買い物した重い荷物などを持つと、腹圧がかかって出血の原因になるのでネットスーパーでお買い物をしたり、家族に手伝ってもらったり、この時期に関しては周囲のサポートが必要不可欠です。
私は家族にたくさんサポートしてもらいました、感謝の気持ちしかないです…
退院7日後の状況はこんな感じ↓↓↓
徒歩…ゆっくりだけど歩ける
階段…ゆっくりだけど昇降できる
電車…空いている時間帯に乗れる
起床…腕の力などを使って起き上がれる
荷物…スーパーの買い物袋は持てない
くしゃみ…全力で阻止
咳き込み…全力で阻止
お通じ…まだまだ下剤に頼りたい
痛み止め…活動する際は必須
傷の痛み…あり
気腹痛…たまにあり
活動…散歩、外食はゆっくりだけど可能
貧血…ひどい
退院7日後〜14日後
痛みレベル2★★
→痛み止めを飲まなくても活動できる
退院して1週間を過ぎると、痛み止めを飲まなくても活動できる日が少しずつ増えてきます。
私の場合、都内から実家まで新幹線で長時間移動して帰省できるほどに回復。活動範囲もどんどん広がっていきます。あれほど苦しかった気腹痛はほとんどなくなり、ご飯をたくさん食べて、お酒を嗜んだり日常を取り戻した感がかなり出てきます。
退院して2週間近く経つと、日常生活ではほとんど痛みを感じないレベルになりました。
退院14日後の状況はコチラです↓↓↓
徒歩…普通の速度でたくさん歩ける
階段…普通の速度で昇降できる
電車…乗れる
起床…自分の腹筋だけで起き上がれる
荷物…買い物袋程度なら持てる
くしゃみ…あまり痛くない
咳き込み…あまり痛くない
お通じ…通常どおり
痛み止め…基本的に必要なし
傷の痛み…たまにあり
気腹痛…なし
活動…散歩、外食、飲酒ともに可能
貧血…ひどい日がある
傷の痛みがたまにあると書いていますが、この段階で痛みを感じるのは以下のようなシチュエーション。
- 思いがけず大爆笑
- うつ伏せで寝転がる
- 思いっきり伸びをする
- 傷口部分が圧迫される
- 傷口にショーツのゴムが当たる
内部の筋肉はかなりくっついて回復を感じるものの、表面的な刺激や皮膚を伸ばすような動きは時々鋭い痛みを感じます。
感覚としては、立ちっぱなしの仕事や力仕事でない限りは職場復帰しても良い気がします。デスクワークは余裕でできる感じ。(ただし、痛み止めは常にバッグに忍ばせておきたい)
そして、このタイミングで昨年出産した友人が自宅に遊びにきてくれたのですが、赤ちゃんの抱っこも余裕でした!
退院2週間後〜
痛みレベル1★
→痛みを感じることはほとんどない
退院して2週間を超えると、普段の生活で痛みを感じることはほとんどなくなりました!
もちろん、日によって貧血がひどい日もありますが…回復具合によっては立ち仕事なども復帰できるのではないかな〜という印象です。重いものを持ち上げる力仕事は厳しいかもしれません。
退院後16日目の状態はコチラ↓↓↓
徒歩…普通の速度でたくさん歩ける
階段…普通の速度で昇降できる
電車…乗れる
起床…自分の腹筋だけで起き上がれる
荷物…買い物袋程度なら持てる
くしゃみ…痛くない
咳き込み…痛くない
お通じ…通常どおり
痛み止め…必要なし
傷の痛み…なし
気腹痛…なし
活動…散歩、飲酒、ショッピングも可能
貧血…鉄剤を飲んで体調整える程度
ちなみに貧血については、手術前Hb12.5→手術翌日Hb7.5まで落ちてしまい、かなりフラフラな日々が続きました。長時間起き上がっていると唇が冷たくなり、シュワーと目の前がぼやけてくる感じです。(Hbとは、血液中のヘモグロビン量のこと。正常な場合は女性でHb12〜16くらい)
貧血対策にサプリメントを揃えておいたり、退院時に主治医と相談して鉄剤を処方してもらうのもアリかもしれません。
腹腔鏡手術 術後の痛み まとめ
今回は腹腔鏡手術後の回復経過について詳しくお伝えしました。
完全に私の主観的な意見ではありますが…内容をまとめてみたいと思います。
【退院後すぐにできること】
- 軽いお散歩
- 休憩しながらのリモートワーク
- 休憩しながらのデスクワーク
【退院後1週間でできること】
- 電車での外出
- 外食(私は飲酒も可能でした)
- リモートワーク
- デスクワーク
- スーパーでの軽いお買い物
【退院後2週間でできること】
- モールでショッピング
- スーパーでのお買い物
- 赤ちゃん(生後半年)の抱っこ
職場復帰までの休暇や家族へのサポート依頼をどれくらいの期間想定しておくべきかを考える際は、今回お届けした情報をひとつの参考にしてみてください。
特に、退院後2週間を過ぎてくると、直接傷口に刺激を与えない限り大抵の活動はできるようになります。
今回シェアした情報が、一人でも多くの方の参考になれば幸いです。
次回の生理開始日から「人生初のピル服用」が始まりますので、子宮内膜症防止のピル服用について詳しく記録していきます。
術後の痛みについて、質問がありましたらTwitterからもメッセージお待ちしています。
次回の投稿もお楽しみに!
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